北海道で脳卒中・脳梗塞の後遺症に対する再生医療を検討している方へ。このページでは、北海道内で脳卒中・脳の後遺症を対象として登録している医療機関を、所在地、治療方法、リハビリテーションの位置づけ、地図とともに紹介します。
北海道は移動距離が長くなりやすく、札幌市内への通院と道東・釧路への通院では条件が異なります。治療内容だけでなく、検査・細胞採取・投与・経過確認に必要な来院回数、冬季の移動、付き添い、宿泊の必要性も確認してください。掲載施設は登録情報にあわせて追加・更新します。
北海道で脳卒中・脳梗塞の再生医療を探すときの確認点
北海道内の掲載施設では、自己骨髄由来または自己脂肪由来の幹細胞を用いる治療、幹細胞培養上清液、刺激療法やリハビリテーションを組み合わせる治療など、登録内容が施設ごとに異なります。同じ「幹細胞治療」という名称でも、細胞の採取部位、投与方法、投与回数、治療前後の評価は同一ではありません。
札幌と釧路では通院計画が異なる
札幌市中央区の施設は、道央や北海道外から公共交通機関を利用する場合の選択肢になります。一方、釧路孝仁会記念病院は道東にあり、急性期医療や院内の再生医療体制を持つ病院です。居住地によって移動時間が大きく異なるため、初回相談、検査、細胞採取、投与、経過観察をどこで何回行うかを確認しましょう。
投与とリハビリの役割を分けて聞く
脳卒中後遺症では、幹細胞の投与内容に加えて、現在の機能をどの指標で評価するか、投与前後にどのようなリハビリを行うかが重要です。院内で行う訓練、地域の病院・訪問リハビリ・通所リハビリとの連携、家庭で継続する運動を分けて確認してください。
北海道で脳卒中・脳梗塞の再生医療に対応する医療機関
当サイトに登録されている対象症状・治療方法をもとに、医療機関を個別に紹介します。実際に選択できる治療は診察と適応判断によって異なるため、詳細ページと医療機関からの説明をあわせて確認してください。
1脳梗塞・脊髄損傷クリニック 提携札幌院(Dクリニック札幌内)

札幌市中央区のDクリニック札幌内にある提携院です。幹細胞点滴に刺激療法と反復運動リハビリを組み合わせる特許技術「リニューロ®治療」に対応しています。北海道内でリニューロ®治療に対応している施設は「脳梗塞・脊髄損傷クリニック 提携札幌院」の1施設のみです(2026年8月時点)。
脳梗塞・脊髄損傷クリニック 提携札幌院は、札幌市中央区北4条西のキタコートレードビル7階にあります。当サイトでは、脳卒中・脳の後遺症と脊髄損傷を対象症状として登録し、幹細胞点滴と幹細胞培養上清液に対応する施設として掲載しています。
リニューロ®治療で確認したい内容
リニューロ®治療は、自己骨髄由来間葉系幹細胞(MSC)の点滴に、経頭蓋的磁気刺激療法(r-TMS)などの刺激療法と反復運動リハビリを組み合わせる特許技術です。細胞投与だけで完結させず、刺激と運動を同時期に組み合わせる治療構成が案内されています。
相談時には、麻痺、上肢機能、歩行、失語などのうち何を評価対象とするか、刺激療法の実施時期、反復運動の内容を確認してください。また、細胞採取・培養・投与・リハビリをどの施設で行うのか、札幌への来院回数と滞在日数も確認しましょう。
登録されている治療と相談項目
- 自己骨髄由来間葉系幹細胞の点滴投与
- r-TMSなどの刺激療法
- 反復運動療法を中心としたリハビリテーション
- 幹細胞培養上清液
- 脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷を対象症状として登録
脳梗塞・脊髄損傷クリニック 提携札幌院への相談で確認したいこと
- 現在の診断名、症状、発症時期が治療対象になるか
- 骨髄液の採取、細胞培養、点滴、刺激療法の実施場所
- リハビリの回数、内容、評価方法、担当体制
- 札幌への来院回数と、遠方の場合に必要な滞在日数
- 検査・培養・投与・リハビリを含む総費用
| 所在地 | 北海道札幌市中央区北4条西2-1-2 キタコートレードビル7F(Dクリニック札幌内) |
|---|---|
| 対象症状 | 脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷 |
| 登録治療 | 幹細胞点滴・幹細胞培養上清液 |
| 電話 | 0120-961-246 |
地図・アクセス
2リペアセルクリニック札幌院
札幌市中央区大通西にある再生医療専門クリニックです。自己脂肪由来幹細胞を用いる治療を案内し、当サイトでは脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷、関節・運動器疾患、慢性疼痛を対象症状として登録しています。
リペアセルクリニック札幌院は、大通駅周辺のザイマックス札幌大通ビル地下1階にあります。当サイトの登録治療は幹細胞注射と幹細胞培養上清液です。公式情報では脳卒中への幹細胞治療も案内されているため、脳梗塞後遺症について相談する場合は、実際に提案される投与方法、細胞数、回数を個別に確認してください。
自己脂肪由来幹細胞の治療で確認したいこと
同院は患者自身の脂肪から採取した幹細胞を培養し、投与ごとに培養する「フレッシュ細胞」の方針を案内しています。脳卒中後遺症については、脂肪採取の方法、培養期間、投与方法、治療前後の機能評価、リハビリとの連携について説明を受けましょう。
公開情報には脳卒中の治療費例もありますが、診察、検査、細胞採取、培養、投与、経過観察など、どこまで含む金額かを確認することが大切です。自由診療のため、契約前に総額とキャンセル条件を書面で確認してください。
掲載情報の要点
- 脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷などを対象症状として登録
- 幹細胞注射と幹細胞培養上清液を登録
- 自己脂肪由来幹細胞を用いる再生医療を案内
- 札幌市営地下鉄・大通駅周辺の所在地
リペアセルクリニック札幌院への相談で確認したいこと
- 脳梗塞後遺症に対して提案される細胞と投与方法
- 脂肪採取、培養、投与に必要な来院回数
- 治療前後の評価とリハビリテーションとの連携
- 細胞数・投与回数の決め方と経過観察の期間
- 初診から経過確認までを含む総費用
| 所在地 | 北海道札幌市中央区大通西5丁目10 ザイマックス札幌大通ビルB1F |
|---|---|
| 対象症状 | 脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷、関節・運動器疾患、慢性疼痛 |
| 登録治療 | 幹細胞注射・幹細胞培養上清液 |
| 電話 | 0120-706-313 |
地図・アクセス
3釧路孝仁会記念病院
北海道釧路市にある急性期病院で、自己脂肪由来幹細胞を用いる再生医療を提供しています。院内に細胞培養加工施設を備え、脳梗塞後遺症、脊髄損傷後遺症、変形性膝関節症などを対象とする情報を公開しています。
釧路孝仁会記念病院は、道東・釧路市愛国にある医療機関です。当サイトでは、脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷、関節・運動器疾患を対象症状として登録し、幹細胞注射に対応する施設として掲載しています。
病院内で行う再生医療の特徴
公開情報では、自己脂肪由来幹細胞(ADRCs)を用いる再生医療を案内しています。また、特定認定再生医療等委員会と細胞培養加工施設を院内に設置し、再生医療等提供計画を届け出ています。脳梗塞後遺症については、急性期治療後の経過、現在の画像所見、全身状態などを踏まえた適応判断が必要です。
釧路孝仁会記念病院では、病院のリハビリテーション部門で急性期からの訓練やr-TMS短期集中リハビリも案内しています。ただし、幹細胞治療とこれらのリハビリがどのように組み合わされるかは、本人の診断と治療計画によって異なるため、診察時に確認してください。
掲載情報の要点
- 脳梗塞後遺症を含む再生医療を公開情報で案内
- 自己脂肪由来幹細胞を用いる治療
- 院内に細胞培養加工施設を設置
- 道東・釧路の急性期病院として脳・心臓・運動器を中心に診療
釧路孝仁会記念病院への相談で確認したいこと
- 現在の脳梗塞後遺症が治療対象となるか
- 脂肪採取、細胞加工、投与の方法と来院・入院の予定
- 治療前後に行う機能評価とリハビリの内容
- 主治医や地域のリハビリ施設との診療情報共有
- 検査・細胞加工・投与・経過観察を含む総費用
| 所在地 | 北海道釧路市愛国191番212 |
|---|---|
| 対象症状 | 脳卒中・脳の後遺症、脊髄損傷、関節・運動器疾患 |
| 登録治療 | 幹細胞注射 |
| 電話 | 0154-39-1222 |
地図・アクセス
北海道で医療機関を選ぶ際の確認ポイント
本人の診断が提供計画の対象か確認する
「脳卒中対応」と記載されていても、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血のすべてが同じ条件で対象になるとは限りません。診断名、発症時期、画像所見、現在の症状が、施設の再生医療等提供計画に含まれるかを確認してください。
北海道内の移動を含めて来院回数を確認する
細胞採取と投与が別日になる場合や、経過観察のため複数回の来院が必要な場合があります。札幌・釧路までの交通手段、冬季の移動、付き添い、宿泊費を含めて無理なく通えるかを検討しましょう。
費用は治療名ではなく総額で確認する
初診、感染症検査、画像検査、細胞採取、培養・加工、投与、リハビリ、再診まで含めた総額を確認します。培養が進められなかった場合や治療を中止した場合の費用についても、契約前に書面で説明を受けてください。
北海道の脳卒中再生医療に関するよくある質問
Q. 北海道内でリニューロ®治療に対応している施設はありますか?
A. 北海道内では「脳梗塞・脊髄損傷クリニック 提携札幌院」の1施設のみが対応しています(2026年8月時点)。治療の適応や実施内容は診察時に確認してください。
Q. 札幌・釧路から遠い地域に住んでいても相談できますか?
A. 受診条件は施設ごとに異なります。初診、検査、細胞採取、投与、経過確認の予定と、遠方から通う場合の滞在日数、付き添い、オンライン相談の可否を予約前に確認してください。
Q. 脳梗塞の発症から時間が経過していても相談できますか?
A. 慢性期の後遺症を相談対象とする施設がありますが、すべての方が治療対象になるわけではありません。MRI・CT画像、退院時サマリー、リハビリ記録などを用意し、適応判断を受けてください。
Q. 現在の主治医へ伝える必要はありますか?
A. はい。脳卒中の再発予防、服薬、標準治療、リハビリを継続するためにも、再生医療を検討していることを主治医へ伝え、診療情報や画像データの提供について相談してください。
北海道版のまとめ
北海道内で脳卒中・脳梗塞後遺症の再生医療を検討する際は、細胞の由来、投与方法、リハビリの位置づけ、来院回数、総費用を施設ごとに確認することが大切です。札幌市内と道東・釧路では通院条件も異なるため、治療内容と移動負担の両方を確認してください。
所在地や治療名だけで決めず、本人の診断が対象となるか、治療前後をどのように評価するか、現在の主治医やリハビリ施設と連携できるかについて説明を受けましょう。掲載施設の情報は、登録内容にあわせて追加・更新します。
医療情報に関する注意事項
本記事は、当サイトの登録情報と各施設の公開情報をもとに、北海道で脳卒中・脳梗塞後遺症の再生医療を検討する方へ一般的な情報を提供するものです。特定の施設や治療を推奨するものではなく、治療効果を保証しません。掲載内容は2026年8月時点です。対象疾患、費用、診療日、再生医療等提供計画などは変更される場合があるため、受診前に各施設へ確認してください。突然の麻痺、言葉が出ない、激しい頭痛などの症状がある場合は、再生医療の相談ではなく直ちに救急要請・医療機関受診を行ってください。



